リノ算応用|リノセウス3枚展開でOTKを狙う打点計算の考え方【シャドバ攻略】

リノエルフ3枚展開の打点や考え方を解説します ゲーム
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今回はシャドバ リノセウス 3枚展開を使ったリノ算の計算方法を中心に解説します。


※前回の記事で、基本のリノ算を図解を用いてなるべく分かりやすくまとめましたので、まだ見てない方はこちらから。

リノセウス3枚展開の基本

リノセウス3枚が有用となるのは、1回目のリノセウスが5打点出せる場合です。
(それを下回る場合は、リノセウス2枚の展開と打点以下になってしまいます)
言い換えると、9PP(リノセウス3枚分)を残して4コンボを達成することが条件と言えます。
こう考えると、9PP目は1PPも使わずに4コンボできるかを考えれば良いですし、10PP目は1PPで4コンボできるかを考えれば良いので、シンプルに考えられるはずです!

0000リノリノリノのイメージ図
リノ3枚に9PP必要なので、それまでになんとかして4コンボ達成しようと頑張ります


前回は「8pp10点」を絶対暗記して!と口酸っぱく言っていましたが、今回はそういった覚え方ではなく、「9PPを残して何コンボできるか」を思考のスタートになりますので注意してください。

次からは、具体的な状況を場面ごとに考えていきます。

リノセウス3枚展開の打点:カバンがない時

カバンがないときにリノ3枚展開を有用に使えるのは以下の表のとおりです。

カバンがないときのリノ3枚展開による打点一覧
カバンがないときのリノ3枚展開による打点一覧

18点にカッコをつけているのは、リノ2枚でも同じ打点を出せるためです。
(どちらの展開でも18点取れますが、こちらはフェアリーなど1コストをほとんど必要としないのがメリットと言えます)
つまり、「カバンなしリノリノリノ」が外展開より高打点を出せるのは21点のときだけです。
しかし、21点OTKを目指すには9PP時点で0コスト4枚が必要となり難しい条件です。

これが、カバンを持っていることで次のように変わります。

リノセウス3枚展開の打点:カバンがある時

カバンがPPを回復してくれるので、必要な0コストの枚数が減らせる
カバンがPPを回復してくれるので、コンボ数に余裕が生まれる

9PP時点で、カバンがなかった場合(上記)では、リノセウスで「5点⇨6点⇨7点」を出すのに0コストが4枚も必要でした。
しかし、カバンがあることによって0コストは2枚あればよいことになりますので、けっこう現実的になってきますね!
ただし、超進化をカバンに使うことになるので、カバン超進化飛ばしの1点を加えても「5+6+7+1=19点」となるので、20点OTKには後1点届きません。
また、1コストが1枚必要になるので注意してください。

カバンがあるときの打点一覧
カバンがあるときのリノ3枚展開による打点一覧


「19点だとOTKにならないし、結局22点を目指さなきゃいけないじゃないか…」
と思うかもしれませんが、都合よく簡単に1打点上げてくれるカードがあります。
そうです、燐光の岩ですね。
なので、岩は最後のリーサルまでとっておくのが理想です。

OTKが刺さる現環境だからこそ、リノセウス3枚展開は重要

リノセウスを複数かかえている場合、分割リーサルか、OTKか、どちらのプランを取るべきなのかですが、相手のデッキで使い分けるのが重要です。
今の環境はコントロール寄りなので、OTKを意識してリノセウスは抱えておくことが多いです。
特にウィッチに対して分割リーサルを狙おうとしても、間で簡単に大量回復されてしまうので絶対にOTKプランで行きましょう。

3枚展開は意外と簡単なので、リノ2枚が覚えられたら、次に確実に覚えておきたいプランです!

まとめ

ここまで、リノ算の考え方と暗記法、打点一覧表などを解説しました。
個人的には、覚えておくべきポイントは

・「リノリノ:8PP10点」
・「カバンリノリノ:8PP12点」
そして今回の
・「リノリノリノ:9PP残して4コンボ以上」

この3点が大半を占めているという感覚です。
あとは、①「手札と場を見て理論値は何点出るのかを5秒位で計算」して、②「実際にコンボが出せるかを残り時間で確かめる」、③「無理なら次でリーサルが取れるように耐久しつつ手札を整える」という流れに慣れることが大切です。

ここまで来てやっと、リノエルフデッキを楽しめるように著者はなりました。
デッキを回すのに苦労した分、OTKしたときの気持ちよさは格別です!


今後も、シャドバ攻略の記事を投稿していきます。
「こんなこと知りたい」「ここが気になる」といった質問を大歓迎です!
今後の記事作りの参考にさせていただきますので、遠慮なく送ってください😊

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