こんにちは。
新環境になって数日が経ち、少しずつ構築が定まってきました。
各ストリーマーの配信などにより、バフエルフの認知度もかなり上がってきて、その強さもバレ始めつつあります。
前回、完全オリジナルで作成した、疾走フォロワー中心のバフエルフを紹介しました。
しかし、巷ではもう少し安定感に寄せたデッキ構築が主流となっています。
今回はそんな、よりロングレンジでも戦える、安定感のあるバフエルフを紹介します。
エルフデッキの立ち回り
序盤は前回の説明と変わらず、盤面を並べて相手の顔を詰めに行くテンポエルフタイプの進行です。4Tティアの前にシトラスなどでフォロワーを残せておけると、より優位に序盤のテンポをとることができます。
中盤はミロク進化を用いて回復したPPを有効に活用し、フォロワーを並べた後にティアや信頼の全体バフやミチェルの全体バリアで盤面を強化していきたいです。
相手の超進化フォロワーに対しては、ミチェルやリコリスによる必殺で処理するのが有効です。
相手が強力な多面盤面で返してきた場合は、ユエル&ソシエ超進化によるカウンターが最も強力です。ユエル&ソシエで返しきれない場合は、船頭超進化やオルテニアによる処理が必要となります。
最終盤はセタス&メイシアやイヴなどの疾走札を投げつけてリーサルとなります。
終始相手の顔を削りに行く意識で相手の動きを抑制し、自分のペースで試合運びを続けるイメージです。
エルフデッキの必須枠
ティア
全体バッファー 兼 疾走フォロワー確保 役
また、突進もついているので信頼で出したターンの盤面処理としても便利
バッファーの中では4コストと、意思を除けば最小コスト。ミロクのPP回復を絡めて、フォロワー展開後に出すことで強力な盤面展開をしていくのがこのデッキの最も強い動き。

ルフレ
2/2/2でフェアリーを回収できる、このフェアリーが小回りが効くので非常に有効。
例えば先5Tでミロク進化フェアリー信頼で強力盤面展開になる。
後6Tユエル&ソシエ超進化後にフェアリーを添えたり、それ以降の自動進化先としてフェアリーからのミロク超進化イヴティアという流れも強力。
自身がバフされると場にもフェアリーを出すので、信頼から出るとフェアリーで相手の盤面を処理できるのも便利。

シトラス
3コストフォロワーの中では必須枠か。3Tでこれを出して相手がこれを放置した場合、ティアで全体バフして6点顔を詰める動きが凶悪。進化時効果で、盤面を並べて全体バフするも良し、プチ船頭みたく盤面処理するも良しといった感じ。ただし全て1/1フォロワー展開のため、相手に対策されたらいくら並べても無駄なリソースとなってしまうので難しいところ。

ミロク
前述の通り、PP回復を絡めた動きが強力なので、進化可能ターン以降の仕様が望ましい。
また、フェアリーや2コストフォロワーなどとティアや信頼などの全体バフを一緒に使えば最も理想的な盤面を作ることができるので4~6Tあたりで積極的に狙いたい。
流行りのアグロナイトメア相手には3点割り振りも優秀なカウンター。

信頼
5コストバッファー 兼 盤面展開 兼 デッキ圧縮。
2コスフォロワーをランダム2種類出す。
ティアが出ればイヴが回収できるし3/3で突進できる。
ルフレが出れば場にフェアリーが1枚、手札にフェアリーが1枚回収できる。
狸が出ればその場で進化して4/6潜伏1ドローが可能。

船頭
主な役割は相手の超進化フォロワー含めた多面強力盤面に対する処理。
超進化でフェアリーに必殺を持たせて処理することで、有利トレードをとれる。
また、フェアリーを盤面に並べて返すことで相手の処理漏れを期待する、「攻めの船頭」も刺さる相手には刺さるだろう。

ミチェル
主な役割は、全体バリアによる場残りの良い展開によって、次ターンにセタス&メイシアによる全体バフで大きく顔を詰めること。
また、必殺突進を持つリコリスを出すので、相手の強力フォロワーを有利トレードも可能。

セタス&メイシア
疾走フォロワー 兼 全体バッファー。
7コスなので、前ターンの場残りフォロワーに対してバフするケースの方が多い。
相手フォロワーを1枚除去できる疾走フォロワーは基本セタス&メイシアだけなので、守りに来た相手の単面守護に対して貫通できる。

エルフデッキの自由枠
2コスフォロワー
ルリア
セタス&メイシアを確定サーチする。2コストフォロワーのため、信頼でサーチされた場合は単純な2/2バリア持ちとなるが、これを美味しいと思うかどうかはなんとも言えない。

狸
2コスト1/3の潜伏フォロワー。進化で1ドローできる。
信頼からサーチされた場合、2/4潜伏となり、進化をきれば4/6潜伏の1ドロー。かなり場残りしやすそうなので、次ターンもバフを掛けて相手の顔を5点詰められれば十分仕事をしたと行っても良い。

3コスフォロワー
エルタロ
3コストの0/3潜伏フォロワーで毎ターン1ドロー提供してくれる。こいつを3Tに投げれば、ほぼゲームエンドまで手札リソースに困ることはなくなる。むしろガンガン山札が燃えていくくらいである。アグロ相手にはなかなか置く暇がないので手札で腐りがちである。
潜伏持ちなのでバフを掛けやすい

ギルネリーゼ
使い方次第でバッファー 回復 処理 など様々な役割をこなせる。自身がフォロワーであるためバフを受けることもできるし、3コストと比較的低コストのためミロク進化PP回復からギルネティアなどで1/4で置いておくのも悪くない。このデッキには回復要素が無いと思われているので、相手の意表をついた回復でリーサルをずらさせることも狙っていける。

4コスフォロワー
リコリス
3/4で必殺突進できる4コスフォロワー。1/1守護をおまけで置いてくれる。
超進化前ターンに置いておけば相手は処理に比較的困ってくれそうだし、超進化ターン以降はこちらが必殺突進で超進化フォロワーを処理して有利トレードをとりやすい。
4コストで2面展開できるので、全体バフの恩恵も最低限受けることができる。

クルル
AOE2点と1回復する潜伏1/4の4コスフォロワー。アグロナイトメアやロイヤル相手にかなりの有利トレードがとれるため積極的に狙いたい。潜伏して次ターンバフして超進化して顔を殴るのが理想的な流れ。リコリスと違って単体で2面展開はできないので、全体バフとは相性がいまいちだが、2点AOEを突き刺したい場面は数多く存在するため、対面次第ではできるだけ持っておきたい。

その他
意思
2コスの全体バフ。
低コストでバフを掛けられるのは魅力的だが、フォロワーを継続的に並べることが基本的な戦い方なのがミスマッチ気味。他のバッファーと違い、フォロワーの体力は増えないのもあるので盤面継続ができなくなりがち。序盤のシトラスバフ、終盤のイヴや勇気の複数疾走フォロワーバフでの締めとして使うのが最も強そう。
リアニメイト2の効果もあるので、実質2コストフォロワーとして運用することで、ティアの前にフォロワーを並べる役割を担うことができるのは非常に良さそう。

虫風花の飛翔
対アグロ用に有効。2コストフォロワーを多く積みすぎると、信頼からティアやルフレが出にくくなってしまうため、スペルということに意義はある。フェアリーを回収できるので、バッファー前に出すこともできるのがありがたい。しかしルフレでフェアリーは十分回収できることが多い。

勇気
3コストの疾走フォロワー。イヴと合わせると6コストで3点疾走フォロワーが2対並べられ、それを意思などでバフしたり、ユエル&ソシエの自動進化と超進化を合わせることでさらに打点を上げられる。しかし、そもそもイブが手札に余っているなら勇気を使う意味がないし、後引きの勇気が弱すぎる。また、序盤3Tに出しても体力1では簡単に処理されるので全体バフの流れを作りづらいのも不便。

クピタン
1ダメージ×7回のランダムダメージを与え、進化して5/4で殴ることで、4コストにしては相手盤面の処理が優秀。進化ギミックが基本的には無いので、奥義が溜まることは稀にあっても、解放奥義は無理だと考えて良いかも。ただし、後述するオルテニアを入れたり、ユエル&ソシエを複数採用する場合に限っては、解放奥義も期待できるかもしれない。

ユエル&ソシエ
盤面処理 兼 自動進化バッファー。
ランダム4ダメージ×2回と、超進化当たりの7ダメージなので、相手盤面がかなり強力だと処理漏れが起きやすく、終盤の処理札としては不足気味。
出すタイミングが限られるが、上手く処理しながら超進化クレストもつけられれば、自動進化バフが優秀なサポートとなる。

オルテニア
セタス&メイシアを通さないために相手は多面守護盤面を形成するはずなので、それのカウンターとしてのオルテニアを出すと気持ちいい。セザールの回答としても、船頭以外の答えとして非常に良い。何より、返しの盤面が強力なので、相手のリソースをかなり吐かせることができる。ルリアのサーチ先に対応し、セタス&メイシアを確定サーチできなくなってしまうのが不便。

エルフデッキのマリガン
共通単キープ
ルフレ>狸>ルリア(先)
ミロク
対ナイトメア、ロイヤル、ネメシス
シトラス、クルル
対ロイヤル
船頭(セザール対策)
セットキープ
シトラス or エルタロ
ティア(先後)
リコリス(先)
デッキレシピ

2026/07/07追記)
現在はオルテニアを2~3枚積む構築が主流になっています。
潜伏よりも進化を重視して、クピタンやサンダルフォンを入れる「進化テンポエルフ型」で終盤のリーサル力を上げています。
環境での立ち位置
対ドラゴン
イランツァターンまでに決めきりたい。
序盤は盤面を横並べしやすいのでティアや信頼で最速バフをかけて早めに試合をたたんで勝つ。
対ウィッチ
同じく序盤のテンポ取れるので全体バフで押し切って勝つ。
ジンジャーに対する回答(船頭、オルテニア、ユエル&ソシエなど)を準備しておく。
テトラ&ラティカの8点疾走で負けないようにセタス&メイシアで守護することが可能。
対ロイヤル
序盤はミロクやクルルで上手に盤面処理しながらなんとかフォロワーを横並べして、相手に分班長を吐かせる。
最速セザールターンには船頭を準備しておき、終盤はオルテニアで蓋して勝てればラッキー。
終盤ロイヤルの盤面に対して基本的にはこちらが処理し切るのが難しい。それまでに相手リソースを吐かせるなど盤面有利を維持して勝ちたい。
対ビショップ
序盤は相手が怯者や学級などのアミュレットを並べてる間にこちらが盤面横並びしてティアでバフして顔を詰めます。
相手の進化ターンにはリテュエルの3点AOEが来ます。だいたい盤面をリセットされてしまいますが、こちらがミロク進化と狸など、体力4フォロワーが2対入ればこちらにフォロワーが1体残って帰ってきます。
相手の最速ベルカス超進化の次ターンにギルネリーゼ超進化10点回復されると、こちらの勝ち筋は直後のオルテニア超進化しか無くなるので、それまで抱えておいたほうが良いでしょう。
相手超進化が無くなったタイミングで、オリヴィエを出させずに相手の進行を妨害します。
対ナイトメア
モードだと特に相手の除去札は豊富で苦しい対面。ミロクやクルルで有利トレードを重ねたい。
祈祷者対策として体力4フォロワーを含めた横並べは有効。
対ネメシス
序盤の相手の体力1フォロワーに対してはクルルやシトラスで確実に処理し、全体バフも確実に狙っていきたい。
自体力も守りたいが、カミシラ連打に対して船頭やユエル&ソシエ、オルテニアなどの回答も用意しないと蓋されて負けるので、そのへんの処理札も安易に切らないように様子を見たい。

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